淡路島の名前の由来

淡路島の由来は、「阿波」路島、つまり阿波への路という説と、日本で最初に出来た国という意味という説があります。後者には、『古事記』・『日本書紀』で最初にできた国が淡路島とあり、「淡」の字は現代で言うところの「貴」や「尊」に近い意味であり、「路」や「道」は現代で言うところの「地」であったと考えられ、最初に国として完成することができた尊い土地という意味で「淡路(淡道)」と名づけられたものと思われるからです。

「昔、むかしイザナキ、イザナミノ命が天からの階段である「天の浮き橋」に立ち「天の沼矛」で海の水をかきまわした。すると、この矛の先からしたり落ちた滴が、たちまち島になった。」 これがオノコロ島で、我が国発祥の地と言われ、これが淡路島の由来となっています。一宮町にイザナギ神宮、三原町榎列、南淡町沼島、淡路町岩屋にオノコロ神社が、位置は兵庫県最南端にあり、瀬戸内海国立公園のなかに、また両大橋の開通により本土と四国と陸続きとなった今、リゾート地、観光地、住宅地として脚光をあびています。海、山、あり温暖で住むのには絶好の島です。阿波路とは四国(あわの国)への要路として今は淡路となったといわれています。 島の広さは594平方キロ、佐渡、奄美、対馬に次ぐ4番目の島です。

もっと豆知識!!~七福神が乗り込む淡路島?!~

淡路島には、四百余りの社寺があります。その中でも万福寺、八浄寺、覚住寺、智禅寺、長林寺、宝生寺、護国寺の七つの寺に祀られている神様がちょうど、恵比寿様、大黒様、毘沙門様、弁天様、福禄寿様、寿老人様、布袋様にあたります。淡路島をまるで七福神が乗る宝舟であるかのように見立てて、島内の各所にある寺を巡ることを七福神巡りといい、このような風習は全国各地にあるようです。